buono(株式会社エッセンティア)の基本情報
会社名 | 株式会社エッセンティア |
住所 | 〒108-0073 東京都港区三田2-14-5 フロイントゥ三田710 |
電話番号 | 03-6417-0855 |
タイプ | ブラウザ版 |
対応施設 | 給食現場 |
料金 | 無料プラン/有料プラン:月額2,500円 |
機能 | 献立作成・帳票出力・食材発注管理など |
株式会社エッセンティア提供の「buono」は、栄養管理や献立作成の効率を高めるクラウドサービスです。インターネットでレシピ共有ができる、革新的な献立作成ツールです。日々の栄養管理業務に必要な機能がそろっており、作業が一貫して完了します。本記事ではbuonoについて詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
CONTENTS
簡単に情報共有ができるクラウド型献立作成ツール
buonoの魅力の一つとして、ユーザー間で献立をリアルタイムに共有できるクラウド型サービスであることが挙げられます。従来のインストール型ソフトウェアとは異なり、クラウド型はインターネットがあればどこでも利用できるため、柔軟で便利になりました。
サービスは常に最新の状態にアップデートされており、新機能の追加や既存機能の改善が定期的に行われています。buonoユーザーは、最新の技術や機能を常に利用可能です。
使いやすさと機能性の両立
株式会社エッセンティアが提供するbuonoは、栄養士や管理栄養士が日常業務を効率化するために設計されたクラウド型献立作成ツールです。使いやすさを重視しており、インターネットに接続できる環境であればどこでもアクセスできます。
標準機能としては、料理の登録、献立の作成、食数の管理が含まれています。これらの機能を駆使して、ユーザーは効率的に献立を作成可能です。
さらに、登録済みの料理や献立を簡単に検索できる機能も備えています。最新版で追加された画像検索機能では、料理の写真を見て、そのまま献立に取り入れることが可能です。この機能により、料理の見た目や特徴を視覚的に確認しながら、献立作成の作業をスムーズに進められます。
ユーザー同士の情報共有
buonoのクラウド機能を利用することで、ユーザーは献立をリアルタイムで共有できます。他の施設や給食現場での献立を参考にすることで、新しいメニューやアイデアを簡単に取り入れることができ、献立作成の幅が広がるでしょう。マンネリ化しがちな献立作成のプロセスにおいて、他の施設の最新のメニューを参考にできるのは大きなメリットです。
最新版のbuonoクラウドは、従来のインストール型からウェブブラウザ型に進化し、どこからでも情報にアクセスできるようになりました。標準機能には、発注数の管理や帳票の印刷機能が含まれており、業務を一元的に行える優れたツールです。
常に進化する高機能サービス
buonoは、進化し続ける献立作成サービスです。今後のバージョンアップでは、AIを活用した自動献立作成機能や、自動展開機能、さらにスマートフォンやタブレットへの対応が予定されています。ユーザーはますます使いやすく、効率的なツールを手に入れられるでしょう。
高性能な標準機能
buonoは無料で利用できるにもかかわらず、高機能な栄養管理システムを提供しています。以下に、buonoクラウドの主要機能をまとめました。
初期設定
初期設定では、ユーザーの年齢、身体活動レベル、性別などの基本情報を入力して必要な栄養目標量を算出します。初期設定をすることにより、各施設に最適な食品構成を作成可能です。さらに、食品群別の成分表や食品分類表の作成も可能です。これにより、利用者に合わせた詳細な栄養管理が実現できるでしょう。
マスタ管理
マスタ管理機能には、食品マスタと料理マスタが含まれています。食品マスタでは、オリジナル食品の登録、編集、検索が可能で、八訂食品や他の利用者が登録した情報の確認・コピーも行えます。
料理マスタでは、料理の登録、編集、検索ができ、料理の写真や調理動画の管理も可能です。さらに、食品分類マスタや仕入先マスタの管理機能もあり、食品分類や仕入れ先に関する情報を詳細に管理できます。
献立作成・発注管理・マイページ
献立作成機能では、献立の登録や編集、栄養価や原価の確認が行えます。また、過去に作成した献立をコピーして再利用することも可能です。さらに、日々の業務に必要な帳票類の出力もサポートされています。
発注管理機能では、予定食数の設定や実施食数の登録が可能です。これにより、必要な食材量を算出することができます。食品マスタや仕入先マスタの情報を基に発注書の出力も可能で、業務の効率化を図れます。
マイページでは、登録情報の編集や登録済み料理の一覧表示、画像の閲覧、設定の変更が行えます。ユーザーは自身の情報を簡単に管理でき、必要に応じて設定を変更することもできます。
帳票機能
帳票出力機能では、さまざまな帳票を出力できます。献立作成だけでなく、帳票出力機能も基本的に備わっており、業務の効率化に大いに役立つでしょう。
出力できる帳簿としては、年齢構成表、荷重平均成分表、 食品分類表、食品構成表、給与栄養量表、栄養出納表、食品群別集計表食品消費日計表、食数集計表、日別献立明細表献立表、献立一覧表、調理指示書、検食簿、仕込カード、発注書、料理カードの全15種類です。それぞれの帳票の詳細な内容については、buonoの公式ホームページでご確認ください。
充実したサービス展開
buonoは、無料で利用できる基本機能に加えて、多様なサービス展開も魅力です。カスタマイズや撮影代行などの追加機能も充実しており、利用者のニーズに合わせたサービスを提供しています。
システムのカスタマイズ
buonoクラウドのビジネスプランでは、標準機能を基にカスタマイズできます。AIによる自動献立作成機能を利用して、過去のデータを元に「こだわり」を反映した献立を自動的に作成が可能です。また、現行の献立作成業務を補完するサービスや、既存の献立ソフトの代替としても利用できます。
撮影代行サービス
buonoでは、管理栄養士のレシピに基づく料理や献立の調理と撮影を代行するサービスも提供しています。撮影された写真はクラウドで管理されるので、それを基に施設や保育園の給食用に毎月の献立カレンダーを作成可能です。
また、調理動画の編集サービスもあり、レシピの作り方を視覚的に伝えることができます。自社スタジオを活用することでコストを抑えながら、高品質な写真や動画の提供が可能になっています。
レシピサイトの運営
buonoでは、レシピサイトの構築と運営も依頼できます。献立システムのデータを基にレシピサイトを作成し、運営できるサービスです。HTMLの知識がなくても、簡単にレシピの登録、追加、修正が行えます。そのため技術的なハードルが低く、誰でもスムーズに運営を始められます。
給食管理業務のIT化・DX化
株式会社エッセンティアでは、給食管理業務のIT化およびDX化に関する相談も受け付けています。IT関係のノウハウが少ない企業であれば、これらのサービスは大いに頼りになることでしょう。
この相談は気軽に始められるので、給食管理業務のIT化、DX化について悩んでいる企業はぜひ問い合わせてみましょう。
まずは問い合わせてみよう!
今回は、株式会社エッセンティアのbuonoについて詳しく紹介しました。buonoは、栄養管理や献立作成を効率化するクラウド型ツールです。ユーザー間でリアルタイムに献立を共有でき、どこでも最新機能が利用可能です。
料理の写真検索や自動献立作成などの便利機能が充実しており、栄養士の業務をサポートします。さらに、カスタマイズや撮影代行なども提供され、多様なニーズに対応しています。AIやクラウド技術を活用し、進化し続ける高機能サービスが魅力です。また、IT化、DX化の相談も可能なので、ノウハウのない企業でも安心です。
興味がある方は、まずは問い合わせてみてください。公式ウェブサイトから詳細情報やお問い合わせフォームが利用可能です。自分に合ったプランやサービスを見つけ、より効率的な業務運営を実現してみてはいかがでしょうか。
業務負担を軽減できる!