AjiDASは、栄養部門と患者・入所者、経営層の異なった3つの視点から栄養業務をバックアップするシステムです。日々の栄養業務に活用でき、業務の効率化や事故発生の予防に役立ちます。本記事ではAjiDASについて詳しく紹介していきます。施設に導入する給食管理システムをお探し中の方はぜひ参考にしてください。
CONTENTS
3つの視点から業務をバックアップする栄養管理システム
AjiDASは、栄養部門と患者・入所者、経営層の異なった3つの視点から栄養業務をバックアップするシステムです。ここでは、AjiDASに搭載されている機能や導入することで解決が期待できる課題などについて詳しく紹介します。
主な機能
AjiDASの主な機能は、献立の管理や食数管理、発注管理、帳票出力などです。介護・福祉施設での栄養管理に必要な機能が一通り揃っているため、AjiDAS1つで食事関連の記録から発注までが行えます。
解決が期待できる課題
AjiDASで解決が期待できる課題は、施設の入所者の個々の対応管理をより簡単により確実な物にしたいといった課題や、献立のコストダウン、献立業務の効率化を行いたいなどです。
現状献立業務の負担が大きいことや、事故につながる恐れの高い入所者個別の対応方法などが施設の課題だと感じているのであれば、AjiDASを導入することで大きな業務効率化が図れる可能性が高いです。
AjiDASの魅力
AjiDASの最大の魅力は、時間ごとや日ごとの指定期間ごとに原価管理が行えることです。徹底した原価管理が行えるため、食材のコストダウンが期待できます。
また、直感的に操作できるインターフェースが搭載されていることもポイントです。見やすさが追求されており、1画面で献立作成に必要な情報が完結しているため、パソコン操作が苦手な方でも献立業務の効率化が図れます。
リモートメンテナンスサポート
AjiDASでは、導入時の栄養士による操作教育とリモートメンテナンスサポートの2つのサポートが用意されています。導入時には富士テレコム株式会社に在籍している栄養士から直接操作研修が受けられるため、導入で手間取ることなくスムーズに運用を開始することが可能です。
また、研修終了後にも操作でわからないことが見つかった際には、365日リモートでの遠隔操作によるオンラインサポートが受けられます。手厚いサポートが用意されている給食管理システムを導入したいと考えている方におすすめです。
オプション機能
標準搭載ではありませんが、オプションとして用意されている機能を紹介します。
オプションとしては、電子カルテやオーダリングとの連携、医事会計システムとの連携、患者アンケートのOCR読み込み、セントラルキッチンへの対応、ベッドサイド端末との連携、データ厨房内のディスプレイへの食数表示、栄養指導システムによる臨床栄養といった機能が用意されています。
使用用途に合わせて必要になるオプションを追加していくことで、AjiDASをより使いやすくカスタマイズすることが可能です。
富士テレコム株式会社が提供
AjiDASは富士テレコム株式会社が提供している給食管理システムです。ここでは、富士テレコム株式会社について詳しく紹介していきます。
経営理念
富士テレコム株式会社では、躍進する高度情報化社会に貢献することを経営理念に掲げています。顧客満足度を常に追求する姿勢を大切にしており、日々顧客のニーズに答える製品の開発に心血を注いでいます。
展開している事業
富士テレコム株式会社では、コンサルティング、インフラ・ネットワーク構築、ICTサービス、セキュリティ、アプリケーション開発、システム開発、施設ファシリティ、デジタルサイネージといった事業を展開しています。様々な事業において豊富な実績を持っている確かな企業です。
最適な機能が詰まったパッケージを多数展開
富士テレコム株式会社では、栄養管理システムAjiDAS以外にも様々なパッケージを多数展開しています。そこでここでは、AjiDAS以外の富士テレコム株式会社のパッケージについて紹介していきます。
シニアメイト
シニアメイトは、高齢者住宅の運営に必要になる様々な業務を一元管理できるパッケージです。入居者の管理や様々な記録、退去時の精算などの高齢者住宅の運営に必要な一通りの機能が搭載されています。請求業務の負担を軽減したい、営業活動の効率化を図りたい、経営判断を早期化したいといった課題を解決することが可能です。
ケアボイス
ケアボイスは、医療の現場に最適化された録音システムです。医療現場での医者と患者の会話を録音することでトラブル発生予防や業務の効率化が図れます。電子カルテと連動させることができるため、スタッフ間での情報共有にも役立ちます。
入場ゲートシステム
入場ゲートシステムは公共施設における入場を管理するシステムです。入場料の徴収や入場者数の計測が行えます。不正な入場の予防や入場業務による負担の軽減、入場者数管理の自動化などが期待できます。
まとめ
本記事では、AjiDASについて詳しく紹介しました。いかがだったでしょうか?AjiDASは富士テレコム株式会社が開発した栄養部門と患者・入所者、経営層の異なった3つの視点から栄養業務をバックアップするシステムです。
献立管理や帳票出力、食数管理といった機能が搭載されており、導入することで献立業務の効率化や入所者への個別対応の強化などに期待できます。本記事が給食管理システムをお探し中の方のお役に立てれば幸いです。
AjiDAS(アジダス)/富士テレコム株式会社の基本情報
会社名 | 富士テレコム株式会社 |
住所 | 東京都新宿区西新宿六丁目5番1号 新宿アイランドタワー26F |
電話番号 | 03-3340-6000 |
タイプ | スタンドアロン |
対応施設 | 病院など |
料金 | 記載なし |
機能 | 原価管理、電子カルテとの連携、個人献立、アレルギー情報の登録、代替献立機能、食数管理、発注管理など |
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